※2024年度より，琉大ハカセ塾および琉大カガク院は，併せて，小中高一体型プログラム「琉大SEACHプログラム」として展開していることから，同じニュースを両方のHPで掲載しています．

※2025年８月の活動内容を掲載しています．HPへの掲載が遅れご不便おかけします．

琉大SEARCHプログラムで活動する高校生（第二段階プログラム受講生）が，2025年8月16日(水)～20日(日)の日程で南オーストラリアの都市アデレードを訪問し，現地の高校や大学と連携しながら研究・調査プログラムを行いました．

詳細は以下の通りです．

＜Joint Scientific Research and Exchange Program in Adelaide＞

【参加受講生】

田子　美雪（高校３年生）

　（第二段階指導教員：陳 碧霞　琉球大学農学部　准教授）

喜多　弘一郎（高校２年生）

　（第二段階指導教員：小林理気　琉球大学理学部　講師）

【概　要】

共同研究プログラムでは，現地の高校生と協働し，サンプリングから実験，分析，議論までの研究の一連の活動を体験しました．また，自身の行っている研究プレゼンを英語で行うとともに，現地の高校やアデレード大学等の研究施設見学や教育プログラム参加，教員による実験指導等を通して，より一層の研究交流を行い，国際コミュニケーション能力等を高めました．

野外観察の様子（左）および現地高校生との協働研究プログラム参加の様子（右）

参加高校生による現地での英語研究プレゼンの様子

アデレード大学での研究施設見学の様子

アデレード大学での記念写真（共同参加者（愛媛大学），参加高校生，引率教員）