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2023.05.30
お知らせ

受講生が国際学会で研究成果を発表!

琉大カガク院第二段階生の邱 晨(きゅう ちぇん)さんが、5月17日にインドネシアで開催された国際会議で研究成果を英語で発表しました。

発表の内容は以下の通りです。

1.発表日:2023年5月17日

2.学会名/発表場所:THE INTERNATIONAL CONFERENCE AND WORKSHOP in conjunction with THE 8th INDONESIA BIOTECHNOLOGY CONFERENCE (IBC)/インドネシア バリ島 Prime Plaza Suites Sanur-Bali

3.発表タイトル:Can the traditional homestead windbreaks really help to mitigate the spread of fire?(屋敷林の防火機能の有効性に関する研究)

4.発表者:○Chen Qiu(邱 晨、きゅう ちぇん), Bixia Chen

5.研究発表内容の要旨
樹木の防火機能は有効だと認められているが、沖縄の樹木の延焼遮断効果についての研究はほぼない。そこで、本研究では沖縄の防風林の延焼防火機能の有効性を調べた。まず、火災が起こった際に、樹木は延焼防止のために大きく遮断物としての機能と、水分の供給源としての機能、空間としての機能があるといわれている。その中から、本研究では樹木の水分含有量と、燃焼熱量、樹形の観点から調べた。沖縄の屋敷林として古くから植栽されている、フクギ、テリハボク、リュウキュウコクタン、リュウキュウマツの4種の樹種を用いた。結論として、広葉樹林である、フクギ、テリハボク、リュウキュウコクタンの延焼防火機能の有効性が認められた。

6.発表した高校生のコメント
本研究で使用している樹木の別視点での活用方法についての研究や、インドネシアならではの動植物の特性をどのように活用、貢献できるのか等地域性に富んだ研究を見聞きすることで価値観の幅を広げることが出来ました。また、発表や、参加者たちとの会話では英語を用いるため、上手く表現できなくて悔しい思いをしましたが、もっと語彙力を伸ばして次に挑みます。

7.指導者教員コメント
今回の国際発表でのプレゼンをうまく導いたポイントとしては、まず、早く研究テーマを決まったことで、4月の初め頃に、先行文献を探って、研究計画を決まりました。ゴールデンウイークの期間中、実験を実施し、論文の作成ができました。